【DTM・作曲】誰でもわかるシンセサイザー解説その3・レゾナンスについて。
こんにちは!🌞
本日はResonance(レゾナンス)🌀について
解説していきたいと思います。🐤
ResonanceはFrequency(Cut off)で設定した、フィルターがかかる
場所を強調する機能になります。Peakと表示されることもあります。
フィルターについての記事は👉コチラ
図で見てみましょう!LPF(ローパスフィルター)の場合。です。
こちらが、Resonanceがゼロの状態です。
そしてこちらがResonanceで音を強調した図です。
このCut off周波数(FREQENCYのノブ)の部分が盛り上がっているのがわかります。
この赤の部分の盛り上がり具合をResonanceの設定で決めることができます。
音のイメージとしてはまぁまぁ、あげると、ミョンミョン
かなりあげるとピーピーピーとかビービービー。みたいなイメージです笑
これはCut Offする位置によっても音色が大きく変わったりします。
いろんな位置で試してみてください!
例を見てみましょう!
Luke VibertのAcidiscoって曲です。
この曲の50秒あたりのベースと55秒あたりのベースの音が
違うのがわかります、🐝
50秒はResonanceが低めで
55秒で少しあげていますね!
このようなサウンドの
変化がResonanceでは得られます!
アシッドハウスというジャンルでよく使われるベースの音、
いわゆるアシッドベースと呼ばれるサウンドでは
Resonanceを変化させた音造りがよく使われています。
わかりやすい例の一つだと思います😄
ResonanceはFrequencyとセットで使うことが
多いです。是非実際に触ってみて、音の変化を
感じてみてください。
でわでわ今日はこの辺で!😊