【DTM・作曲】その5 Happy Trip(ディレイを使った曲作り)
こんにちわ!😊
今回はディレイを使った曲作りを書いていこうかなと
思います!🌊
まず、、
ディレイってなんだろ??🌀というところから
ディレイ(Delay)は日本語で遅延、遅らせるという意味になります。
音楽でよく使われるエフェクトの一つにディレイという物がありますが、
このエフェクトが音を遅らせる効果を生み出してくれます。
わかりやすく言うと、やまびこ、のような効果ですね!
オォォォイ!!、、
ォォォィ!!、、
オオイ!、、
オオイ、、的な感じです、、
(ゲシュタルト崩壊起きそう、、汗)
、、、、
実際に音楽で見ていきましょう!!🎸
まずわかりやすい、ディレイが、0:20秒あたりの
人の声のような音です。😄
聞いてみると、やまびこのように、
音が遅れて聞こえて、それがだんだん小さくなっている
様子がわかります。
これがわかりやすい、ディレイの効果です。
そして、、
ディレイにも種類があります、よく使われるのが、
デジタルディレイとアナログディレイというのがあります。
・デジタルディレイ
入力された音を録音し、設定したDelay Time(遅れる時間の
間隔。)で音が出音される仕組みです。
録音された音なので、遅れて出る音に劣化がなく、クリアな状態で
やまびこのように小さくなっていきます。現代的なサウンドを
求めたい方はデジタルがおすすめです。
デジタルディレイの図⬇️🌞
・アナログディレイ
入力された音を直接、設定したDelay Time
で出音される仕組みです。
アナログは録音されずにそのままの音に遅延をかけるので、
遅れるに連れて、音が劣化していきます、が、その劣化が
音に丸みや、マイルドさなど、温かみのある質感の
サウンドを作ることができます。
アナログディレイの図⬇️🌞
文では、わかりづらいって方は
図で見てみてくださいね‼️
次に主な機能について、フォーカスしていきましょう!
こちらが一般的なディレイのバロメーターです。
・Dry/Wet
ディレイのかかり具合になります。0で効果かからない状態。(ディレイを
使ってない時と同じ。)
100で ディレイする音のみが鳴る状態。
原音は0になり、遅れる音のみになる。50で半々です。
遅らせる時間です。上の図のディレイではSYNC機能と言い、
音楽ソフトで設定したテンポに合わせてディレイの効果を
生み出してくれます。Delay Timeで 2/1 3/1 4/1,,,などなど
音符の長さで遅れる時間を設定できます。
またSYNC機能を使わない秒数やミリ数を使った絶対な時間を
使った物もあります。
こちらがその図です。
100msと表示されているところが、遅らせる時間です。
(1000msで1秒なので、100msは0,1秒遅れるということになります。)
・Feedback
音を何回遅らせるかの設定です。ツマミをまわすほど、
遅れてなる回数が増えていきます。
以上の3つの設定はどのディレイでもありますので、
是非押さえておきたいツマミになります!
ちなみに、、
ディレイは、
単に音を遅らせるのみではなく、
ディレイの効果を使い新しいフレーズ
を生み出すこともできます。🐩
この曲の1:42〜のギター🎸は
ディレイの効果を使ったフレーズです。
このように
ディレイは様々な使い方があり、
非常に奥深いエフェクターの一つです。
メロディ🎹に入れてみるも良し、ビート🎷に
入れてみるも良し、SE🌀に入れてみるも良し、
ディレイを使うことにより、
曲作りの幅が広がるかもしれません(^^)
ではでは、ディレイの解説は
こんな感じで😊